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米Intel、Centrino技術搭載パソコンの真偽を調査できるソフトを公開調査結果を証拠としてパソコンメーカーに提出可能
Centrinoは、無線LAN機能を統合し、消費電力を抑えた薄型軽量ノートパソコンを実現できる技術で、最近発売されている多くのノートパソコンに搭載されている。 ただしCentrino搭載パソコンと言えるのは、同社製CPU“インテル Pentium M プロセッサ 715/725/735/745/755”、同社製チップセット“インテル 855GM/855PM/855GME チップセット”、同社製ネットワークチップ“インテル PRO/Wireless 2100/2100A/2200BG ネットワーク・コネクション”の3製品全てが揃ったときのみ。 そこで「Intel Centrino Mobile Technology Test Utility」を利用すれば、Centrinoのロゴシールが貼られたノートパソコンに、Centrinoを構成する3つのハードウェアが正しく搭載されているか否かを確認できる。 また、調査結果の詳細をテキストに出力することができ、万が一Centrinoのロゴシールが貼られているにも関わらず、本ソフトがCentrinoではないと判断した場合に、このテキストをパソコンメーカーに証拠として提出可能とのこと。
【著作権者】Intel Corporation
□Intel(R) Centrino(TM) Mobile Technology Test Utility (中井 浩晶) |
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