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光源を動かし影の付き方を変えられる油絵ペイントソフト「Easy Oil Painter」絵の具の粘度や塗りの厚みを変更することもできる
「Easy Oil Painter」は、油絵風の絵を描けるペイントソフト。3Dグラフィック描画用のAPIであるOpenGLを利用して凹凸がある油絵風の絵肌を3D描画しており、光源位置を動かすことで、絵の具表面の影の付き具合に変化を与えられるのが特長。 色を塗るには、まず画面左側のカラーピッカーで描画色を選び、次に3本のスライダーで筆の太さ、絵の具の粘度、塗りの厚みを指定しよう。ここで、絵の具の粘度を高くすれば起伏ある絵肌となり、低くすれば均一な塗りとなる。また、塗りの厚みを増やすと盛り上がった質感の絵肌となり、減らすとところどころかすれた塗りとなる。そして画面右側のキャンバス上でドラッグ操作すれば、真っ白なキャンバスに色を塗ることが可能だ。 光源の位置は画面左下の矢印で指定でき、[APPLY]ボタンを押せばキャンバスを再描画する。気に入った絵ができあがったら、[SAVE]ボタンからBMPまたは独自形式で画像を保存しよう。独自形式で保存すれば凹凸の情報をそのまま保持でき、好きなときに読み込める。
【著作権者】dkids 氏
□作者のホームページ (石川 敬峰) |
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