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NEWS (04/07/22 16:00)

マウスカーソルを中心にしたミニチュアの太陽系を表示「デスクトップ太陽系」

各惑星の公転周期や太陽までの距離をリアルに再現

「デスクトップ太陽系」v1.0.0
「デスクトップ太陽系」v1.0.0
 マウスカーソルを中心にしたミニチュアの太陽系を表示できるデスクトップアクセサリー「デスクトップ太陽系」v1.0.0が、10日に公開された。Windows 98/Me/2000/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。なお、動作にはVB 6.0ランタイムが必要。

 「デスクトップ太陽系」は、マウスカーソルを中心にしたミニチュアの太陽系を表示できるデスクトップアクセサリー。起動するとタスクトレイアイコンが表示されるとともに、マウスカーソルを太陽に見立て9個の太陽系惑星が公転し始める。

 惑星の大きさは、太陽系でもっとも大きい木星でも8×8ドットしかないが、惑星表面の色や土星のリングはもちろん、公転周期や太陽までの距離のほか、地球には月が公転するなど、太陽系の様子をリアルに再現している。また、タスクトレイアイコンの右クリックメニューから太陽系惑星全体のスピードを3段階で選択可能。

 このソフトを利用すれば、水星の公転スピードが他惑星に比べて圧倒的に速いことや、冥王星がいかに地球から離れているかなどを手軽に知ることができるだろう。


【著作権者】丸干商店
【対応OS】Windows 98/Me/2000/XP
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.0.0(04/07/10)

□丸干商店ページ
http://hp.vector.co.jp/authors/VA031375/

(中井 浩晶)


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