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表示中のウィンドウ一覧をサムネイル表示して切り替える「WindowLister」マウス操作のみでウィンドウを切り替えることが可能
「WindowLister」は、デスクトップ上に表示しているウィンドウの一覧をサムネイル表示して、サムネイル画像のクリックでウィンドウを切り替えることができるソフト。タスクトレイに常駐し、現在デスクトップへ表示しているウィンドウの大まかな内容をサムネイルで確認しながらマウスクリックで簡単に切り替えることができる。 操作は、タスクトレイアイコンのクリックまたはマウスカーソルをデスクトップ左上角に移動すると、サムネイル化されたウィンドウの一覧がデスクトップ上に表示される。サムネイル化された各ウィンドウ上にマウスカーソルを置くと、タイトルバーの内容がポップアップ表示し、マウスでクリックするとアクティブ化される仕組み。 Windows XPのタスクバー上でグループ化されたウィンドウでも、すべて個別のウィンドウとして1枚ずつ表示することが可能。また、サムネイル化されたウィンドウ一覧の下側は、あらかじめ任意のソフトを登録し、アプリ起動ランチャーとして利用可能。 タスクトレイアイコンの右クリックメニューから各種設定を行うことが可能。設定メニューでは、マウスカーソルをデスクトップ左上角に置くことでサムネイル表示する動作を、デスクトップ右上角や左下角に変更したり、デスクトップ上でのサムネイル表示領域をフルスクリーンから800×600ピクセルなどに変更すことができる。 デスクトップ上へ表示しているウィンドウの内容を確認しながらウィンドウ切り替えを行いときや、[Alt]+[Tab]などのキーボード操作を行わず、マウス操作だけでウィンドウを切り替えたい場合などは本ソフトを利用してみてはどうだろうか。
【著作権者】池田 剛 (Takeshi Ikeda) 氏
□WindowLister (小津 智幸) |
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