リモートPCの画面をセカンドディスプレイとして利用できる「MaxiVista」が発売

ダウンロード版・パッケージ版の販売が始まったほか、体験版も公開中

「MaxiVista」v1.0.18

　（株）エージーテックは27日、リモートPCの画面をセカンドディスプレイとして利用できるソフト「MaxiVista」v1.0.18の販売を開始した。ダウンロード版の価格は7,980円（税込み）だが、8月9日まではベクターにてキャンペーン価格 6,384円（税込み）で購入可能。また、試用期間が30日間で100回まで起動できる体験版も現在公式サイトで公開されている。

　本ソフトはサーバー版とクライアント版の2つに分かれ、メインPCにサーバー版を、リモートPCにクライアント版をインストールする。サーバー版はWindows 2000/XP/Server 2003に、クライアント版はWindows 98/Me/NT 4.0/2000/XP/Server 2003にそれぞれインストール可能。

　「MaxiVista」は、リモートPCの画面をセカンドディスプレイとして利用可能にするソフト。たとえば、普段サブマシンとして持ち歩いているノートPCを、メインPCのセカンドディスプレイ代わりに活用できて便利。

　リモートPCの画面は、通常のマルチモニター同様、画面のプロパティで解像度や色数を設定できる。さらに上下を逆さまに表示させたり、［768 x 1024］といった縦長の解像度を指定することで、画面の向きを90度回転させることも可能。

　また、リモートPCの画面を全画面表示からウィンドウ表示に切り替え、セカンドディスプレイの内容と、リモートPC上で起動している他ソフトなどのウィンドウを同時に表示することもできる。

【著作権者】Bartels Media（日本の販売代理店は（株）エージーテック）
【対応OS】Windows 2000/XP/Server 2003（サーバー）、Windows 98/Me/NT 4.0/2000/XP/Server 2003（クライアント）
【ソフト種別】ダウンロード販売 6,384円（税込み）など
【バージョン】1.0.18（04/07/27）