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(04/07/30 18:00)
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マイクロソフト、最新バージョンの「DirectX」v9.0c日本語版を一般向けに公開
“頂点シェーダ命令数”や“ピクセルシェーダ命令数”が大幅に拡張
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「DirectX」v9.0c |
マイクロソフト(株)は、Windows XP SP2で標準搭載予定のDirectX 9.0cを28日に公開した。先日、DirectX 9.0cに対応するSDK「DirectX 9.0 SDK Update - (Summer 2004)」および、再配布用ランタイムライブラリ「DirectX 9.0c Redistributable for Software Developers」を開発者向けに公開していたが、今回はインストーラー形式での一般向け公開となっている。Windows 98/Me/2000/XPに対応するフリーソフトで、現在同社のWebサイトからダウンロードできる。
DirectX 9.0cの主な変更点は、Shader Model 3.0に対応したことで、Shader命令で分岐構文やサブルーチンを記述できるようになったこと。また、“頂点シェーダ命令数”が256から65,535へ、“ピクセルシェーダ命令数”が96から65,535へと大幅に拡張される。
【著作権者】Microsoft Corporation
【対応OS】Windows 98/Me/2000/XP
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】9.0c(04/07/28)
□DirectX ホームページ
http://www.microsoft.com/japan/windows/directx/default.mspx
□窓の杜 - 【NEWS】米Microsoft、DirectX 9.0cのSDKおよび再配布用ランタイムを開発者向けに公開
http://www.forest.impress.co.jp/article/2004/07/27/directx90csdk.html
(久保 望)
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