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一部Windows XPで先日公開された修正プログラムが適用されない不具合が発生Windows Updateに不具合があったため再度インストールする必要がある
通常Windows XPに搭載されているWindows Update機能はv4であるが、Windows XP SP2で搭載予定のv5へ強制的にアップデートすることができる。v5の環境で修正プログラム“MS04-025”をインストールしても、“MS04-025”で報告されたIEに存在する3件の脆弱性が修正されないとのこと。現在、本不具合を修正したセキュリティ修正プログラムが再リリースされているので、該当環境の人は再度Windows Updateを実行して修正プログラムをインストールする必要がある。 なお、インストーラー形式の修正プログラムをダウンロードして適用した人や、Windows Update機能がv4である人は本件とは無関係。また、Windows Update機能のバージョンは、IEでWindows Update機能を実行して表示されるアドレスバーのURLで確認することができ、URLが“http://v4”で始まればv4、“http://v5”で始まればv5である。
□Internet Explorer 用の累積的なセキュリティ更新プログラム (867801) (MS04-025) (中井 浩晶) |
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