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タブ切り替えに対応した「秀丸エディタ」の最新バージョンv4.10が正式リリース強調表示に登録した“●”や“■”などを見出し表示できる機能なども追加
v4.10での主な変更点は、本ソフトで開いている複数の編集ウィンドウをタブで切り替えられる機能が追加されたこと。この際、タブ切り替え機能は[動作環境]画面でON/OFFを選択可能で、タブ切り替え時には本ソフトを複数起動しても、タスクバー上の本ソフトのアイコンは常に1つだけとなる。タスクバーはできるだけスッキリさせておきたいという人などにオススメだ。 また、強調表示設定で登録済みの文字列を含む行を抽出して、左ペインに見出し一覧を表示する機能が追加された。見出しでは抽出した行番号と行の内容を一覧表示し、表示ペインはウィンドウの上下左右の任意の位置に変更可能。見出し項目をクリックすると、該当する行へジャンプすることができる。たとえば、“●”や“■”などを強調表示に登録しておけば長文テキストの編集作業を楽に進めることができるだろう。 さらに、文字コードの自動判別精度を向上させ、より適切な文字コードで開けるようになった。また、一度ファイルを読み込んだ後に、ユーザーが任意の文字コードを選択して読み直すことも可能になっている。 そのほか、EXEファイルなどのバイナリファイルを編集できる“バイナリモード”や、選択文字列をドラッグ&ドロップで他アプリケーションへ渡すことができる“OLEドラッグ&ドロップ”に対応するなど、さまざまな機能追加や仕様変更が施されている。
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