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NEWS (04/08/10 17:00)

数字が書かれたフルーツを並べ替えて1から順に取るパズル「フルーツポッチ」

絵本のようにメルヘンチックな雰囲気のパズルゲーム

「フルーツポッチ」v1.00
「フルーツポッチ」v1.00
 
妖精たちがメルヘンチックなストーリーを見せてくれる
妖精たちがメルヘンチックなストーリーを見せてくれる
 数字が書かれたフルーツを並べ替えて1から順に取っていくパズルゲーム「フルーツポッチ」v1.00が、2日に公開された。Windows 98/Me/2000/XPに対応する1,900円(税込み)のシェアウェアで、現在作者のホームページからダウンロードできる。なおライセンスキーを購入するまでは、プレイできる面が8種類中4種類に限られ、またひたすらフルーツをとり続ける“マラソンぽっち”や一部のフルーツが黒く隠された“めかくしポッチ”といったモードが遊べないなどの試用制限がある。

 「フルーツポッチ」は、バラバラな順番で積み重なった数字つきフルーツを並べ替え、1から順に取っていくパズルゲーム。列の最上段にあるフルーツのみ動かせる仕組み。そしてフルーツは、同じ種類で数が1つだけ大きいフルーツの上か、フルーツが1個もない空白の列、あるいは“プール”と呼ばれる画面上端のフルーツ置き場へ動かすことができる。プールは、フルーツ1列につき1つずつ用意されており、1つのプールに1個のフルーツをストック可能だ。

 空きプールにフルーツを退避させるなどして邪魔なフルーツをどかし、1と書かれたフルーツが最上段にくるようにフルーツをうまく並べ替れば、1のフルーツをゲットできる。あとは、同様の手順で2、3、4と数字の小さい順にフルーツをゲットしていき、画面上の全フルーツを取り去れば面クリアだ。なお、同種のフルーツで数が連続するものはまとめて動かせるので、クリアタイムの短縮に役立てよう。

 出現するフルーツの種類と数は、面により異なる。たとえば“Aコース”では、リンゴとメロンが10個ずつ出現し、横5×縦4の配置で積み上がる。また“Hコース”では、リンゴ・メロン・レモン・ブドウの4種類が13個ずつ現れ、横8×縦6の配置で積み重ねられ、余った4個のフルーツはプールにストックされる。

 本作の舞台は、人間界のフルーツを美味しくするために働く妖精“ポッチ”たちの世界。ストーリーモードでは、明るく元気なリンゴの妖精“ポメラ”、プライドが高いメロンの妖精“ラミー”、おっとりしたレモンの妖精“シトロン”、さっぱりした性格のブドウの妖精“レゼ”などたくさんの妖精たちが登場し、メルヘンチックなお話しで見る者を楽しませてくれる。


【著作権者】サンタクロース
【対応OS】Windows 98/Me/2000/XP
【ソフト種別】シェアウェア 1,900円(税込み)
【バージョン】1.00(04/08/02)

□santaxsanta.com
http://santaxsanta.com/

(石川 敬峰)


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