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メールソフト「Gaucho」、バッファ・オーバーフローで異常終了する問題を修正異常に長い“Content-type”ヘッダーを含むメールを受信した際に本問題が発生
アメリカのセキュリティベンダー会社SecurityTrackerよると、この問題は「Gaucho」v1.4に存在し、Tan Chew Keong氏が9日に発見したものだという。また、同氏は翌10日に本問題を本ソフトの作者へ報告し、14日に本問題を修正した最新バージョンを作者より受け取り、23日に本問題の一般公表を行ったというのが一連の流れとのこと。 そのほかv1.4.1では、メール検索画面上でメールのフォルダ移動を行った際の不具合や、メール作成画面でショートカットキーによる添付ファイル選択ができなかった不具合など、いくつかの不具合修正が施されている。 おな、本ソフトはWindows 95/98/Me/NT 4.0/2000/XPに対応する3,150円(税込み)のシェアウェアで、現在作者のホームページや窓の杜からダウンロードできる。
【著作権者】上村 寛 氏
□NakedSoft (中井 浩晶) |
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