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米Microsoft、「リモート デスクトップ接続」のクライアントをWeb上で公開Windows XP/Server 2003のインストールCD-ROMが手元になくても導入可能になった
従来、本クライアントは、Windows XP/Server 2003のインストールCD-ROMからインストールする必要があったが、今回のホームページ上での公開を受け、手元にCD-ROMがなくてもインストール可能になった。 今回公開されたバージョンは、Windows XP SP2適用後のクライアントと同じで、編集部にてWindows XP/Server 2003のインストールCD-ROMに同梱されているバージョンより新しいことを確認した。なお、今回の公開がWindows XP SP2のリリースに関連するかは不明。 Windows XPマシンを本クライアントで操作する場合、まず操作対象となるPCの“マイコンピュータ”の[プロパティ]で[リモート]タブを開き、チェックボックスをONにしてリモートデスクトップ接続を許可しよう。次に、他PC上で本クライアントを起動し、操作される側のPCのIPアドレスもしくはコンピュータ名を入れる。最後に[接続]ボタンを押してアカウント名とパスワードを入力すれば、操作対象のPCに接続してリモート操作が可能となる。 なお、「リモート デスクトップ接続」は3389番ポートを利用して通信を行うため、ファイヤーウォールなどでポートが閉じられている場合は、該当ポートを開く設定が必要。
【著作権者】Microsoft Corporation
□ダウンロードの詳細 : Remote Desktop Connection software (石川 敬峰)
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