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不要フィルターを無効化してAdobe製ソフトの起動を高速化「Plug-In Switch」起動時に読み込むファイルの種類が減るためソフト自体の起動が高速化
「Plug-In Switch」は、“Adobe Photoshop”“Adobe Premiere”“Adobe After Effects”が起動時に読み込むフィルターのなかで、日頃利用しない不要なものだけをあらかじめ無効化できるソフト。無効化したフィルターは、ソフト起動時に読み込まれなくなるため、ソフト自体の起動を高速化する効果が得られる仕組み。またソフト起動後は、無効化したフィルターに関するメニューが非表示になっているため、必要なフィルターをすばやく呼び出せるようになる。 まず画面右上のプルダウンメニューから、無効化したいフィルターのソフト名を選択したあとに、フィルターのファイルが存在するフォルダ、つまり各ソフトのインストールフォルダ内にある“フィルタ”フォルダを指定しよう。 すると、選択したソフトに現在インストールされているフィルターが画面左側に一覧表示されるので、あとは無効化したいフィルターを選択して[Swich OFF]ボタンを押すだけ。無効化したフィルターは画面右側に一覧表示されるので、[Swich ON]ボタンを押せば再び有効に戻る。 デジカメ写真のレタッチが主な目的で“Adobe Photoshop”を利用している人などであれば、頻繁に利用するフィルターは意外と少ないはずだ。本ソフトを利用して、起動の高速化や操作性向上を図ってみよう。
【著作権者】S.W.Upham 氏
□Cybia - Digital Resource Studio (中井 浩晶)
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