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スパイウェアやアドウェアを検知・駆除できるソフト「Ad-Aware SE」が公開ウイルス対策ソフトと同じような簡単操作でスパイウェアの検知・駆除が可能
「Ad-Aware SE」は、CSI(Code Sequence Identification)という技術を用いた独自のスキャニングエンジン、クリーニングエンジンを利用して、パソコン内に組み込まれたスパイウェアやアドウェアを検知・駆除できるソフト。 ウイルス対策ソフトの手動スキャンと同じように、パターンファイル適用後にパソコンをスキャンするだけの簡単な操作で、レジストリなどに組み込まれたスパイウェアやアドウェアを検知し、スパイウェアとして検知されたレジストリキーなどから任意のものを削除できる。 また、オプションで指定したフォルダやドライブのみをスキャンしたり、レジストリや現在実行中のプロセスをスキャン対象から追加・削除することも可能。さらに、タイトルバーの文字列を変更したり“Temporary Internet Files”のスキャンを行わないなどの設定ができる“Tweak SE”や、メッセンジャーの動作を制御できる“Messenger-Control”などのLavasoftで公開されているアドオンも利用できる。ただし、アドオンのなかにはPersonal版では利用不可のものがあるので注意しよう。 有料のPlus版には“Ad-Watch”というスパイウェアを常駐監視する機能が搭載されている。さらにProfessional版では、Plus版の機能に加え、スパイウェア駆除時に表示する警告ダイアログを非表示するといったオプションや、検出ファイルの詳細情報を閲覧できる“FileSpecs”といったアドオンなど、Personal版で利用できない機能も制限なく利用可能だ。
【著作権者】Nicolas Stark Computing AB、Lavasoft Inc.
□Lavasoft (小津 智幸)
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