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3Dステレオグラムを作成「StereoPict」v0.50

カラフルでスムーズな遠近感のある2種類のステレオグラムを簡単に作成できる

(04/09/27)

「StereoPict」v0.50
「StereoPict」v0.50
 両眼の焦点位置をずらすことで立体的な図形などが浮かび上がる“3Dステレオグラム”を手軽に作成できるソフト。細かいドットが画像のベースとなる“ランダムドット・ステレオグラム”(以下、RDS)と、小さなパターン模様がベースとなる“カラーフィールド・ステレオグラム”(以下、CFS)の2種類を作成可能。いずれもカラフルで、段差のないスムーズな遠近感のステレオグラムを作成できるのが特長だ。RDSの作成には、立体的に現れるオブジェクトの元になる白黒の画像を用意する。最初は同梱のサンプル画像を使うといいだろう。画像の白い領域が手前に、黒い領域が奥になるようなRDSが作成されるので、あらかじめ元画像をグラデーション加工しておくことでスムーズな遠近感を得られる。オプションで両目の間隔やドットの量、背景色なども指定可能。CFSの作成には、さらにベースパターンとなるテクスチャー画像も指定する。あとはメニューから[実行]すれば、3Dステレオグラム画像が作成・表示され、JPEGやBMP形式で保存できる。


【著作権者】帽子屋 氏
【対応OS】(編集部にてWindows XPで動作確認)
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】0.50(04/09/18)

□StereoPict(Windows95/98/Me/画像&サウンド)
http://www.vector.co.jp/soft/win95/art/se342083.html

(川原 徹也)



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