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3D空間にブロックを積んで上から落書きできる知育ソフト「はいぱーぺいんと」楽しみながら空間認識能力などを養える
「はいぱーぺいんと」は、積み木遊び感覚で3D空間にカラフルなブロックを置き、その上からペンで落書きができる子供向けの知育ソフト。起動すると、ブロックやペンなどのツールアイコンが画面上端と左端に、立方体型の3Dキャンバスが残りの部分に表示される。 ブロックを置くには、まず画面上部に並ぶ9色のブロックから1つを選ぶ。次に、3Dキャンバスのいずれかの面をクリックすると、キャンバスにくっつくようにブロックが置かれる。あとは、キャンバスまたはブロックの各面をクリックしていけば、1個ずつキャンバス内にブロックを増やしていける仕組み。 3Dキャンバスは、画面左側の[手]アイコンを選び、キャンバスをドラッグすることで立体的に回転させることが可能だ。また、間違って置いてしまったブロックは、[×]アイコンから削除できる。 落書きをするには、ブロックの上にある各色ペンを選び、キャンバス内でドラッグしよう。あたかも水鉄砲で塗料を射出するかのごとく、ブロックに重なればブロックの面に、ブロックがなければキャンバスの面に色を塗れるのが面白い。 作品ができあがったら[プリンター]アイコンを押し、通常使う設定のプリンターで現在表示中の3Dキャンバスを印刷しよう。なお、メニューやアイコンは用意されてないが、[F8]キーでデータの保存、[F7]キーでデータの読み込みが可能だ。
【著作権者】藤木 淳 氏
□はいぱーぺいんと(Windows95/98/Me/学習&教育) (石川 敬峰)
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