飛ぶニワトリ「帰ってきたWinCockスクリーンセーバー」
パタパタと飛び回るかわいいニワトリの数でおよその離席時間も分かる
(04/10/19)
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「帰ってきたWinCockスクリーンセーバー」v2.10J |
ニワトリのキャラクターが画面上をパタパタ飛び回るスクリーンセーバー。マントをはおり、金髪ならぬ“金トサカ”にサングラスをかけるなど、ちょっと不良風味のかわいいニワトリたちが小さな羽を動かして飛び回る。起動して10秒ほどの間は何匹ものニワトリが飛んでいるが、その後1匹だけになり、以後10分おきに1匹ずつ増え、最後は10匹が同時に飛ぶようになる。飛んでいる数を見れば、離席後スクリーンセーバーが起動してからどれくらい時間がたったか、およその見当がつくというわけだ。ただしそのためには、モニターの省電力設定で画面表示が途中で消えないようにしておこう。最初に表示されるニワトリの数や飛ぶスピード、ニワトリの大きさなどは設定で調節可能。作者によれば、もともと1994年に製作したものを改めて作り直したリメイクということなので、Windows 95の時代を知る人にはどこか懐かしさを感じるスクリーンセーバーかもしれない。
【著作権者】ken 氏
【対応OS】(編集部にてWindows XPで動作確認)
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】2.10J
□帰ってきたWinCockスクリーンセーバー(Windows95/98/Me/アミューズメント)
http://www.vector.co.jp/soft/win95/amuse/se344372.html
(川原 徹也)
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