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NEWS (04/10/20 18:45)

削除できないファイルやフォルダをWindows再起動時に自動削除できる「erize」

アプリケーションが読み込んでいてすぐに削除できないファイルを再起動時に削除

「erize」v041010
「erize」v041010
 使用中などの理由ですぐに削除できないファイルやフォルダをWindows再起動時に自動削除できる「erize」v041010が、10日に公開された。Windows 98/Me/2000/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。なお、動作にはVB 6.0ランタイムが必要。

 「erize」は、使用中などの理由ですぐに削除できないファイルやフォルダを、Windows再起動時に自動削除するように予約できるソフト。アプリケーションをアンインストールしたときや、アプリケーションがエラーを起こしたときなどに、そのアプリケーションに関連するファイルを削除しようとすると、警告ダイアログが表示されて削除できない場合がある。

 そこで本ソフトを利用すると、登録したファイルやフォルダを次回Windows起動時に自動で削除してくれる。削除予約の手順は、複数のファイルやフォルダをウィンドウにドラッグ&ドロップして登録し、[ON]ボタンを押すだけ。予約したファイルやフォルダは、次回Windows起動時に“ごみ箱”へ移動することなく完全に削除される。

 また、Windows再起動前に[OFF]ボタンを押せば、一時的に予約を解除することも可能。予約を完全に解除したい場合は、登録したファイルやフォルダのリストを[CLEAR]ボタンで削除すればよい。


【著作権者】oB 氏
【対応OS】Windows 98/Me/2000/XP
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】041010(04/10/10)

□小部屋で箱庭
http://marubi26n.s2.poporo.net/

(中井 浩晶)



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