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フリーのオフィス統合環境「OpenOffice.org」がv1.1.3にバージョンアップ本ソフトが強制終了する不具合など、合計112個の不具合が修正された
修正された不具合の主な内容には、インストールフォルダ内にある“temp”フォルダへのアクセス制御が不十分である問題が挙げられており、悪用されると脆弱性に繋がる可能性があったという。また、“Microsoft Office”で作成したファイルをインポートする際に、DOC形式のファイルが破損する場合がある問題も修正されている。さらに、ワープロ機能で表示されるステータスバーの設定を変更するときや、“オートパイロット”機能でレポートを作成するときに、本ソフトが強制終了する場合がある不具合などが修正された。 なお本ソフトは、Windows 98/Me/NT 4.0/2000/XPに対応するフリーソフトで、寄付歓迎とのこと。現在、同団体のWebサイトや窓の杜などから無償でダウンロードできる。
【著作権者】Sun Microsystems, Inc.
□OpenOffice.org (中井 浩晶)
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