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複数のアプリケーション開発に役立つソースコード編集エディター「Easy Coder」“Makefile”を利用したソースファイルのコンパイルも可能
「Easy Coder」は、複数のソースファイルをプロジェクト単位で管理できるソースコード編集エディター。C/C++/Pascal/JAVA/SQLのソースコードの色分けに対応しており、各ソースファイルを読み込んだ際に自動で色分けされる。強調表示や色分けなどは、ユーザーが自由にカスタマイズすることも可能。 本ソフトでは、読み込んだ複数のソースファイルを1つのプロジェクトとして保存・読み込み可能。開発アプリケーション単位でまとめたり、1つのアプリケーションの中でソースごとにカテゴリ分けしたものをプロジェクト化させておけば、大量のソースファイルを編集する際に便利だ。 また、「Visual Studio」や「C++Builder」などの各開発環境で作成した“Makefile”を使用することで、編集中のソースファイルをコンパイルすることもできる。この際、画面下にコンパイル状況がリスト表示され、コンパイルエラーがあった場合などにはリストをダブルクリックしてソースコード内の該当行へ移動可能。 画面は3ペインで、左側にプロジェクト内のソースファイルを表示するツリー、右側に複数のソースファイルをタブで切り替えながら編集できるエディターが表示される。画面下には、ToDo項目やマーク行の管理、ソース内の関数をリスト表示するといった機能を備えており、左側に配置されたボタンで各機能を切り替えられる。 そのほか、ソースコードのインデント幅を変更できる整形機能や、正規表現によるファイル単位での検索・置換、タグジャンプ、マクロ機能なども備えている。本ソフトを利用すれば、ソースコードだけを編集したい場合など、開発環境を起動することなく気軽にプログラミングできるだろう。
【著作権者】MENISYS 氏
□MENISYS - Labo.HP(編集部注:つながりにくくなっています) (久保 望)
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