|
「Google Desktop Search」で任意の拡張子を検索できるアドオン「GDSPlus」拡張子だけを指定して検索を行うときに便利
「Google Desktop Search Plus」は、現在β版として公開されている検索ソフト「Google Desktop Search」に、任意拡張子のファイル検索機能を追加するアドオン。「Google Desktop Search」では、検索可能な拡張子がTXT/HTML/DOC/XLS/PPTなどに限られていたが、本ソフトを導入すると、本ソフトにあらかじめ登録されているXML/SQL/BAT形式や、ユーザーが追加した任意の拡張子をもつファイル検索を行えるようになる。 インストールは、本ソフトのアーカイブ内に収録されている実行ファイルなどを、手動で「GoogleDesktop Search」のフォルダ内に移動するだけで完了する。ただし、ファイル情報のインデックスを作成する“GoogleDesktopIndex.exe”と“GoogleDesktopCrawl.exe”の2つの実行ファイルが上書きされるので、本ソフトが動作しない場合などに備えて、事前にバックアップを作成してからインストールを行うようにしよう。 ファイル検索を行う拡張子を追加するには、“GDSPlus.conf”をテキストエディターなどで開き、ファイル内の書式にしたがって編集するだけでよい。“GDSPlus.conf”には、XMLなどの拡張子が標準で書き込まれているので、これを参考にしよう。 たとえば「MSN Messenger」のログファイルとして生成されたXML形式のファイルなどを「Google Desktop Search」上で検索したいときは、本ソフトを利用すると、探しやすくなるだろう。
【著作権者】Larry Gadea 氏
□Trivex.net - Google Desktop Search Plus (小津 智幸)
|
|
|||||||
トップページへ |