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“HSPプログラムコンテスト2004”の審査結果が発表500を超える作品のなかから計65作品が入賞
“HSPプログラムコンテスト2004”は、インタープリター言語「HSP」v2.55以降のバージョンで作成されたプログラムを対象にしたコンテスト。HSP拡張プラグインなどすべての機能を利用でき、ファイルのサイズに制限がない“一般作品部門”と、HSPの標準命令のみ使用でき、ファイルサイズが2,500バイト以下という制限が設けられている“ショートプログラム部門”の2部門に分けて7月10日より応募の受け付けが始まり、11月1日に応募が締め切られた。実行委員会が500以上の応募作品を審査した結果、一般作品部門の最優秀アプリケーション賞は、直感的に操作できる手軽なMIDI作曲ソフト「ミディエモン」が、同じく一般作品部門の最優秀ゲーム賞は、実写画像を取り込んだボクサー育成ゲーム「実写でボクシング」が獲得した。また、ショートプログラム部門では、パズルゲーム「mosser」が最優秀賞を獲得した。 そのほか、「HSP」作者のおにたま 氏などが選出する審査員特別賞には、3Dシューティングゲーム「月斗碧」、リアルタイムストラテジーゲーム「銀河獅子伝-弐-」、シミュレーションゲーム「生きろ」、3Dレースゲーム「StraightCarChaser」の4作品が選ばれている。さらに特別賞としてゲームや実用ツールなど58作品が入賞した。なお詳細な結果は、“HSPプログラムコンテスト2004”公式ホームページを参照してほしい。
□HSPプログラムコンテスト2004 オフィシャルホームページ (久保 望)
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