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マイクロソフト、IEの脆弱性を修正するパッチを月例外で緊急リリース対象はWindows 98/Me/NT 4.0/2000 SP3/2000 SP4/XP SP1上のIE 6.0 SP1
修正プログラムの対象は、Windows 98/Me/NT 4.0/2000 SP3/2000 SP4/XP SP1上のIE 6.0 SP1。また本脆弱性の影響を受けないのは、Windows 2000 SP3/4上のIE 5.01、Windows Me上のIE 5.5、Windows XP SP2/Server 2003上のIE 6.0。 本脆弱性の具体的内容は、IFRAMEタグのSRC/NAME属性に長い文字列が指定してあるWebページをIEで表示すると、バッファ・オーバーフローが発生して任意のコードが実行されるというもの。デンマークのセキュリティベンダー会社Secuniaが、11月2日(現地時間)に本脆弱性を公表して危険性を指摘していた。
□2004 年 12 月のセキュリティ情報 (中井 浩晶)
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