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Mozilla Foundation、「Firefox」v1.0に続いて「Thunderbird」の正式版を公開現在英語、ドイツ語など4カ国語版を入手可能で、日本語版は準備中
同団体は「Mozilla」「Firefox」「Thunderbird」といった3製品に関し、v1.0未満のバージョンをテクノロジープレビュー版と位置づけており、v1.0以降が真の正式版としていた。今回の「Thunderbird」v1.0リリースにともない、上記3製品の正式版が全て出揃う形となる。 v0.9からの主な変更点は、デフォルトのテーマが一新されてツールバーや受信フォルダなどのアイコンが変更されたこと。また、メール検索で合致した全メールを新規フォルダ内にコピーできる機能やメールのグループ化機能など、最近追加された機能に改良が施されている。さらに、ユーザー認証を必要とするRSSを受信可能になったほか、「Thunderbird」再起動後に“;”や“#”を名前に含む受信フォルダが表示されなくなる不具合などが修正されている。 なお本ソフトは、Windows 98/Me/NT 4.0/2000/XPに対応するフリーソフトで、寄付歓迎とのこと。現在、同団体のWebサイトから英語やドイツ語などを含む4カ国語に対応するインストーラーを、窓の杜からは英語版をダウンロードできる。
【著作権者】Mozilla Foundation
□Mozilla - Home of the Firefox web browser, Thunderbird and the Mozilla Suite (中井 浩晶)
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