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マウスで書いた手書き文字を毛筆風に変換できる「Ougishi」ベータ版が公開BMP/JPEG/PNG画像で保存でき、たとえば年賀状印刷などに活用できる
「Ougishi」は、マウスやタブレットで書いた手書き文字を毛筆風の書体に変換できるソフト。“崩し”“太さ”“掠れ”など7つの設定値を調節することで、細く流れるような草書風の文字から太くかすれた文字まで、様々なタイプの書体を作り出せるのが特長。 設定値はスライダーで調節するほか、[書体]メニューで“行書・標準”や“草書”などプリセットを選ぶことでも変更可能。プリセットは16種類用意されており、“王羲之”や“蘇軾”、“最澄”といった書家をモチーフにした書体も選べる。 使い方は、画面内の書道紙に文字を縦書きし、各パラメーターを調節後に[変換表示]ボタンを押せば、手書き文字が毛筆風に変換される。作成した画像は、BMP/JPEG/PNG/SWF/SVG形式で保存でき、たとえば年賀状印刷などに活用可能だ。 なお、後日公開予定の上位バージョンでは、手書き文字やフォントをもとにモーフィングアニメーションを作る機能が追加されるとのこと。
【著作権者】M.Ohba 氏
□Ougishi (石川 敬峰)
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