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IEに“クロスサイト・スクリプティング”攻撃を受けてしまう脆弱性が見つかるActiveXコントロールを無効にすることで回避可能
本脆弱性は、ダイナミックHTML編集コントロール“DHTML.ocx”が“execScript”メソッドを正しく処理できないことに起因し、悪意のあるユーザーが作成した任意のコードがWebブラウザーを通じて実行され、たとえばアドレスバーの表示が偽装されるなどの攻撃を受ける可能性がある。 現在、この脆弱性を修正するためのプログラムは提供されていない。同社では対応策として、インターネットオプションにある“インターネット”ゾーンのセキュリティレベルを“高”にし、ActiveXコントロールを無効にすることを挙げている。
□Secunia - Advisories - Internet Explorer DHTML Edit ActiveX Control Cross-Site Scripting (石川 敬峰)
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