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「Google Desktop Search」に検索結果を読み取られる脆弱性、最新版で修正済み本ソフトのWeb検索時にローカルファイルも検索対象としている場合が危険米Googleは20日(現地時間)、「Google Desktop Search」の旧バージョンにWeb検索結果をリモートで読み取られる脆弱性が存在することを公表した。脆弱性は、すでに公開済みの最新版、Beta 121004で修正されたとのこと。 本脆弱性の具体的内容は、悪意あるJavaアプレットを含むWebページをWebブラウザーで閲覧すると、「Google Desktop Search」のWeb検索結果が攻撃者に読み取られてしまうというもの。とくに、「Google Desktop Search」のWeb検索時に、ローカルファイルも検索対象としている場合は、ローカルファイルの一部情報が知られてしまうという。
□Google Blog (中井 浩晶)
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