|
パソコンでカラオケ練習するのに最適な「PIGYカラオケスクリーンセーバー」“タイムタグ(カラオケタグ)”形式のテキストファイルで歌詞を表示
「PIGYカラオケスクリーンセーバー」は、MP3/WAVE/WMA/MIDI形式の音声ファイルを再生しながら、指定した歌詞やメッセージを表示できるスクリーンセーバー。歌詞の表示には、“タイムタグ(カラオケタグ)”形式のテキストファイルを利用する。 タイムタグとは、歌詞本文と歌詞が表示されるタイミングをテキストファイルに指定する方式で、例えば“[01:23:45]窓の杜”と記述しておけば、再生時間1分23秒45に“窓の杜”と表示できる。さらに続けて“[01:34:56]インプレス”と指定すれば、歌詞表示が再生時間1分34秒56に“窓の杜”から“インプレス”へ切り替えることが可能。つまり、音楽に合わせて歌詞を表示できる仕組みだ。 本スクリーンセーバーを利用するには、あらかじめ音声ファイルとタイムタグ形式のテキストファイルを用意し、設定画面で登録しておく必要がある。スクリーンセーバーを起動すると、独自の視覚エフェクトを画面全体に表示しながら音声ファイルが再生され、歌詞が画面下部に次々に表示されていく。音声ファイルの登録は1つのみで、歌詞の文字はフォントや大きさなどを指定可能。 また視覚エフェクトの中央に、指定フォルダ内にあるJPEG画像をスライドショー表示することができ、左右から2枚の画像をスライドして現れるタイプや、断片化した画像が画面中央で合体するタイプなど、スライドショーの表示方法を6種類から選べる。そのほか、タイムタグ形式のテキストファイルの代わりに、プレーンテキストを指定することも可能で、この場合は各行の文字列が一定間隔で表示される。 このスクリーンセーバーは、カラオケとして利用することはもちろん、スライドショー機能を活用してデジカメ画像鑑賞に利用するのもよいだろう。
【著作権者】SatoSo(Armadillo) 氏
□アトランティス堂 (中井 浩晶)
|
|
|||||||
トップページへ |