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NEWS (04/12/22 15:25)

リアルタイムに電車が発着する地下鉄ホームの様子を横視点で描くソフトが公開

首都圏12路線の地下鉄が時刻表データに基づいてリアルタイムに発着

「リアルタイム鉄道運行シミュレーターI ~首都圏メトロネットワーク編」v2004.12.11
「リアルタイム鉄道運行シミュレーターI ~首都圏メトロネットワーク編」v2004.12.11
 リアルタイムに電車が発着する地下鉄駅ホームの様子を横視点で描くソフト「リアルタイム鉄道運行シミュレーターI ~首都圏メトロネットワーク編」v2004.12.11が、18日に公開された。Windows 95/98/Me/NT/2000/XP以降に対応するシェアウェアで、価格は2,480円(税別)。現在作者のホームページからダウンロードできる。なおライセンスキーを入力するまでは、表示可能な路線が丸ノ内線と銀座線のみに限られるなどの試用制限がある。

 「リアルタイム鉄道運行シミュレーターI ~首都圏メトロネットワーク編」は、同梱の時刻表データに基づいて実ダイヤで電車が発着する地下鉄駅ホームの様子を、横視点で描くソフト。東京メトロと都営地下鉄の12路線をカバーしており、任意に選んだ1つの駅の様子をリアルタイム表示できる。

 起動すると横長のウィンドウが開き、画面上部に駅名と電光掲示板、横から眺めたホームの様子を、画面下部にアナログ時計と時刻表を表示する。電光掲示板が示す時刻になると、階段やベンチが並ぶホームへ地下鉄が入ってきて、一定時間ドアを開け放す。そして発車ベルが鳴ると車両のドアが閉まり、地下鉄はスピードを上げながらホームを離れる。なお、階段やエレベーターの位置、番線表記などは、全駅で忠実に再現されているという。

 画面にはホームの一部のみ表示されており、中央のスクロールバーを左右に動かせば駅全体を眺められる。また「Text-to-Speech Engine」を利用すれば、日本語もしくは英語でホームアナウンスを再生することも可能。そのほか、駅周辺で撮影した画像を駅ごとに任意の枚数登録し、画面左下にサムネイル表示する機能もある。


【著作権者】LNsoft Entertainment
【対応OS】Windows 95/98/Me/NT/2000/XP以降
【ソフト種別】シェアウェア 2,480円(税別)
【バージョン】2004.12.11(04/12/18)

□:: LNsoft Entertainment ::::
http://www.lnsoft.net/
□Microsoft Agent downloads for end-users(「Text-to-Speech Engine」のダウンロードページ)
http://www.microsoft.com/msagent/downloads/user.asp

(石川 敬峰)




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