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フリーのテキストエディター「TeraPad」が約半年振りに正式バージョンアップオプション項目が追加されたほか、キャレット表示に関する不具合などが修正
v0.87で追加されたオプションは、ステータスバーに表示される現在の文字コードや改行コードなどを状況に応じて非表示にできるというものと、ファイルの上書き保存機能をテキストを編集したときのみ実行できるようにするものの2項目。 またv0.87では、自動折り返し機能を無効にした場合の1行あたりの最大文字数が1,000から8,000に、文字列検索・置換機能の最大履歴数が8から16に拡大された。さらに、単語単位で文字列を検索・置換する際に、“_”を単語の区切りとして認識しないように仕様が変更されている。 そのほかv0.87で修正された不具合は、キャレットがマウスカーソルを追従してしまう問題、一部のフォントで表示サイズ“10.5”を適用できない問題、書き換え禁止状態でも[変換]メニュー内の各コマンドが有効だった問題となっている。 なお本ソフトは、Windows 95/98/Me/NT 4.0/2000/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページや窓の杜からダウンロードできる。
【著作権者】寺尾 進 氏
□ToClip for Windows(作者のホームページ) (中井 浩晶)
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