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FTPサーバー上で受信設定ファイルを同期できるRSSリーダー「Headline-Reader」外出先からFTPサーバーにアクセスしてニュース記事などを確認することが可能
「Headline-Reader」は、メールソフトを利用しているような感覚でRSS対応サイトの配信している記事タイトルを受信できるRSSリーダー。RSS/Atomに対応しているほか、GoogleのWebメールサービス“Gmail”のメールSubjectを受信できるという。 画面は「Outlook Express」のような4ペイン構成となっており、左上の“チャンネルリスト”で登録したサイト一覧をツリー表示し、右上の“ヘッドラインリスト”で選択したサイトの記事タイトルを一覧表示する。“ヘッドラインリスト”で記事タイトルを選択すると、右下ペインのWebブラウザー上で記事全文を表示することが可能。右下の“プロパティパネル”では、“チャンネルリスト”上で選択したサイトの提供者名を確認したり、サイトの巡回間隔を1分単位で指定することができる。 FTPサーバー上に巡回設定用のINIファイルを保存・同期できるのが特長。本ソフトがインストールされている他のパソコン上でINIファイル同期することにより、職場や自宅といった複数台のパソコン上で巡回設定を共有することができる。 RSS対応サイトの登録は、各サイト上に表示されている[RDF]や[XML]といったバナーを“チャンネルリスト”上にドラッグ&ドロップするだけ。“チャンネルリスト”では、“ニュース”“コンピューター”といったカテゴリーを作成し、指定したカテゴリー内のサイトのみの更新情報を確認することも可能なので、閲覧時にカテゴリーさえ選択すれば、複数サイトの記事タイトルを一目で確認することもできる。 そのほか、ツールバー上のキーワード入力欄にキーワードを入力して記事検索を行う機能や、表示する記事タイトルを“全ての日付”“24時間以内”“3日以内”“1週間以内”といった更新日時によって絞り込む機能など、さまざまな機能が搭載されている。
【著作権者】InfoMaker
□RSSリーダーなどのソフトウェアの紹介 - InfoMaker (小津 智幸)
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