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マイクロソフト、HTML ヘルプなど3つの脆弱性を修正する月例パッチをリリース悪意のあるWebページやメールを閲覧しただけで任意のコードが実行されるという
Windows 2000/XP/Server 2003が対象となる“MS05-001”は、Windows標準のヘルプシステム“HTML ヘルプ”の脆弱性を修正するプログラム。また、Windows NT 4.0/2000/XP SP1/Server 2003が対象となる“MS05-002”は、カーソル・アイコンファイルの脆弱性を修正するプログラム。“MS05-001”と“MS05-002”で修正する脆弱性はともに、悪用されると特別に細工が施されたWebページやメールを閲覧しただけで任意のコードが実行されてしまうという。 Windows 2000/XP/Server 2003が対象の“MS05-003”は、ユーザーのパソコン上で動作する“インデックス サービス”機能に、攻撃者が悪意のあるクエリーを送りつけることで任意のコードを実行できる脆弱性を修正するものとなっている。
□2005 年 1 月のセキュリティ情報 (中井 浩晶)
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