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米Futuremark Corporation、3Dベンチマークソフト「3DMark05」の最新版を公開最新のCPUやビデオカードに対応、ベンチマーク結果を詐称できる不具合を再修正
また、ビデオカードのコア・メモリのクロック周波数を検出するライブラリ“Entech library”が最新のものに差し替えられている。さらに、アンチエイリアスを使用し、128MBのメモリを搭載するビデオカードへの対応が強化されほか、NVIDIA製ビデオカード“GeForce FX”シリーズを搭載する環境では、Vertex Shader 2.aをデフォルトで使用するように仕様が変更された。 多くの問題点も改善されており、イメージ品質を検査する3Dグラフィック用ツールの不具合をはじめ、ユーザーから報告があった不具合も全て修正したという。なお同社によると、ベンチマークのスコア結果は、v1.1.0とv1.2.0のどちらを利用しても違いはないとしている。 本ソフトはWindows 2000/XPに対応するシェアウェアで、価格はPro版が19.95米ドル、Business版が240米ドルとなっている。また、ライセンスキーを購入しなくてもFree版として利用でき、3種類の3Dゲームテストと2種類のCPUテストでパソコンのグラフィック性能を測定したり、ストーリー仕立ての音声付き3Dデモムービーの一部分を鑑賞可能。
【著作権者】Futuremark Corporation
□Futuremark (中井 浩晶)
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