“ジャンプフォルダ”を作成「JumpFolder」v0.1
“ジャンプフォルダ”とはフォルダとほぼ同じ扱いになる特殊なショートカット
(05/01/27)
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「JumpFolder」v0.1 |
フォルダに対して特殊なショートカットを作成できるソフト。通常のショートカットよりも、より実際のフォルダに近い扱いになるのが特長で、本ソフトでは“ジャンプフォルダ”と呼んでいる。たとえば、エクスプローラでフォルダ内のファイルを名前順に並べると、まずサブフォルダが先に名前順で並び、続いてファイルが名前順で並ぶ。しかし、フォルダのショートカットはファイルとして扱われるため、多くのファイルがあるとファイル群のなかに紛れて探しにくくなってしまう。本ソフトで作った“ジャンプフォルダ”なら、エクスプローラ上でフォルダとして扱われ、フォルダ群のなかに並ぶので探しやすくなる。もちろん機能は普通のショートカットと同じで、開けばリンク先のフォルダが開く。“ジャンプフォルダ”を作るには、本ソフトでターゲットとなるフォルダを指定し、ジャンプフォルダの名前と作成先を入力してボタンを押すだけでOKだ。なお、本ソフトはWindows 2000/XPのリパースポイント機能を利用して“ジャンプフォルダ”を作成しており、“ジャンプフォルダ”の作成先はファイルシステムがNTFSでなければならないので注意。
【著作権者】うさぎそふと 氏
【対応OS】Windows 2000/XP
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】0.1
□JumpFolder(WindowsNT/2000/XP/ユーティリティ)
http://www.vector.co.jp/soft/winnt/util/se354572.html
(川原 徹也)
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