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ノートパソコン用CPUが省エネ稼動している様子をグラフ表示「ThrottleWatch」使用率、動作クロック数、動作電圧、温度管理機能による絞り率を監視
“拡張版 SpeedStep”技術を採用するインテル製CPU“インテル Pentium M”や、“Cool'n'Quiet”技術を採用するAMD製CPU“AMD Athlon 64”といった最新CPUは、消費電力を抑えたりバッテリー稼動時間を長持ちさせるために、動作クロック数や動作電圧を動的に変化させて稼動している。そこで「ThrottleWatch」を利用すると、CPUの動作状況をグラフでリアルタイムに確認することができる。 本ソフトがグラフ表示できる項目は、パソコンに搭載されているCPUで異なるが、使用率、動作クロック数、動作電圧、温度管理機能による絞り率の合計4種類。画面は「タスク マネージャ」程の大きさで、レベルメーターと折れ線グラフを縦に4つ並べる形で各項目の情報を表示する。[View]メニューから任意の項目を非表示に設定することも可能。 また[F5]キーを押すと、本ソフト起動時からのログがTXTファイルで指定フォルダに出力され、平均CPU使用率や、時間ごとの動作クロック数を確認できる。設定画面では、ログファイルの出力先フォルダ指定できるほか、グラフの最大値と最小値を変更可能。
【著作権者】Panopsys 氏
□Panopsys (中井 浩晶)
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