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NEWS (05/02/18 17:30)

Windows付属トランプゲームのカードを変更できるDLL「Cards.dll Enhanced」

1,024×768ピクセルのウィンドウで「ソリティア」をプレイすることも可能

「Cards.dll Enhanced」
「Cards.dll Enhanced」
 
1,024×768ピクセルのウィンドウで「ソリティア」をプレイできる
1,024×768ピクセルのウィンドウで「ソリティア」をプレイできる
 Windowsに標準で付属している3種類のトランプゲームのカードデザインを変更できるDLL「Cards.dll Enhanced」が公開された。Windows 2000/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。

 「Cards.dll Enhanced」は、Windowsに標準で付属している3種類のトランプゲームのカードデザインなどを変更できるDLL。ローカル上でプレイできる「フリーセル」「ソリティア」「ハーツ」のトランプデザインのみ変更可能で、浮世絵が表示される“Japan”や、フランス絵画が表示される“France”といった、作者が用意した5種類のデザインに変更できる。

 本DLLの導入は、同梱されている“RunOnce.bat”を実行するだけ。実行後は、“RunOnce.bat”が保存されているフォルダ内に「フリーセル」「ソリティア」「ハーツ」の起動アイコンが作成される。この起動アイコンで各ゲームを起動すると、同フォルダ内に収録されている作者製の“Cards.dll”を読み込み、作者がデザインしたカードを表示できるようになる。カードデザインは、ゲーム起動時に表示されるタスクトレイアイコンのメニューから変更することが可能。

 またWindowsに標準で付属している「ソリティア」では、ウィンドウサイズを大きくしてもカードサイズは変更されないが、本ソフトを利用してカードデザインに“Standard”を指定したあとはウィンドウサイズが1,024×768ピクセルに変更され、それに合わせた大きいサイズのカードが表示されるため、大画面で「ソリティア」を楽しむことができる。


【著作権者】AmmaXamma
【対応OS】Windows 2000/XP
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】2005.01

□AMMAXAMMA
http://ammaxamma.home.att.net/

(小津 智幸)




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