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過去1週間以内に発生した世界各地の地震を3D地球儀上に表示「Earthquake 3D」米国の国立地震情報センターがWeb公開している最新地震データを起動時に取得
「Earthquake 3D」は、本ソフトウィンドウ内の3D地球儀上に、過去1週間以内に発生した世界各地の地震を表示するソフト。米国の国立地震情報センター(NEIC)がWeb公開している最新の地震データを起動時に読み込み、地震の規模を示すマグニチュードの数値と地震の規模に応じた大きさの同心円を、地震が発生した地域の上に表示する。また同心円の色は、地震の発生日時が古いほど赤く、新しいほど白く描かれるため、同心円を見れば地震の位置と規模、時期の見当がつく仕組み。 ワイヤーフレーム表示の地球儀はゆっくりと自転しており、ドラッグ操作で自転速度や回転の向き、自転軸の傾きを変えられる。また、マウスボタンの左右同時押しで地球儀の拡大・縮小も可能。 設定ウィンドウ上で各種の設定変更が行え、陸地や海のテクスチャーを貼り付けた状態の地球儀を表示したり、地球儀表面のグリッドを消せるほか、一定規模以下の地震や一定期間より前の地震を非表示にすることもできる。さらに、初期状態では島や湖、河川、国境線、米国の州境界線は非表示だが、これらの表示を追加することも可能。設定ウィンドウにある[Now]ボタンを押せば、地震データを最新版に更新できる。 なお作者ホームページでは、スクリーンセーバーとしても動作し、地震データを自動更新する機能などが追加された機能強化版が、20米ドルでダウンロード販売されている。
【著作権者】Richard Wolton 氏
□Starfield Screen Saver (石川 敬峰)
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