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通常使うWebブラウザーをログオンユーザーごとに変更「DefaultBrowser」Webブラウズに関する全てのファイル関連付けを一括変更する仕組み
「DefaultBrowser」は、通常使うWebブラウザーをログオンユーザーごとに擬似変更できるソフト。通常使うWebブラウザーを直接変更するわけではなく、Webブラウズに関する全てのファイル関連付けを一括変更する仕組みで、あくまで擬似的な方法をとっている。 Windowsでは、通常使うWebブラウザーをあらかじめ設定することができ、インターネットショートカットやメール内のURLをクリックした際に指定Webブラウザーを起動することが可能だ。しかしWindowsの標準機能では、ログオンユーザーごとにWebブラウザーを指定することはでない。そこで本ソフトは、ログオンユーザーごとに変更できるファイル関連付けを応用し、通常使うWebブラウザーを擬似的に変更している。 操作は簡単で、ウィンドウ内にリスト表示されるWebブラウザーをラジオボタンで選択し、チェックボタンを押したあとに[Apply Changes]ボタンを押すだけ。また、リスト内に利用しているWebブラウザーがない場合は、リスト下部のファイル指定欄でWebブラウザーの実行ファイルを登録すればよい。ただし、リスト外のWebブラウザーによっては、正常にファイルの関連付け作業ができない場合があるとのこと。 そのほか本ソフトで変更した内容は、ウィンドウ最下部の[Clear per-user setting & enforce system default]ボタンでリセットすることができる。他のソフトを利用して通常使うWebブラウザーを変更した場合は、本ソフトで戻すことはできないので注意。
【著作権者】Ramesh Srinivasan 氏
□Windows XP Fixes, Tips and Tweaks (中井 浩晶)
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