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IDN形式のURLは2バイト文字を使わずに表示するようになった「Firefox」v1.0.1v1.0.1 日本語版は3月上旬のリリースを目指して開発中とのこと
国際化ドメイン名のURLは、“Punycode”と呼ばれる符号化処理を行うことで、ASCII文字のみのURLに変換することができる。今回公開されたv1.0.1では、国際化ドメイン名URLを“Punycode”で表示する仕様となったため、国際化ドメイン名を悪用したURL偽装の問題に対応している。たとえば、“http://www.paypаl.com/”(一部キリル文字)にアクセスすると、アドレスバーには2バイト文字を使わないURL“http://www.xn--paypl-7ve.com/”が表示される仕組み。 また、ダウンロードダイアログやタイトルバーに表示されるURLを偽装できる脆弱性などが修正されたほか、タブ切り替え機能の脆弱性によりフォーカスがWebフォームに固定されてしまう問題が再修正されている。 本ソフトはWindows 98/Me/NT 4.0/2000/XP/Server 2003に対応する寄付歓迎のフリーソフトで、現在Mozilla FoundationのWebサイトや窓の杜からダウンロードできる。
【著作権者】Mozilla Foundation
□Mozilla - Home of the Firefox web browser, Thunderbird e-mail client and
Mozilla Suite (中井 浩晶)
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