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IDN形式URLの表示・非表示は国別に切り替えるようになった「Opera」最新β証明書の発行者名をアドレスバーに表示する機能が搭載、証明書偽装の対応へ
具体的には、トップレベルドメインがno/jp/de/se/kr/tw/cn/at/dk/ch/liであるURLは、IDN形式のまま表示される。また、英語圏やヨーロッパの一部で使われる文字コード“Latin-1”で記述されたURLもIDN形式で表示されるとのこと。それ以外のIDN形式のURLは、Punycodeで2バイト文字を使わないURLに変換される仕組み。 さらに本バージョンでは、SSL対応のWebページを閲覧した際に、アドレスバーの右端に証明書の発行者名と、その発行者のトップレベルドメインが表示されるようになった。そのほか、TXT形式のWebページをローカルに保存できる機能、同梱のメールソフトでメール閲覧時の表示フォントを変更できる機能などが追加されている。 なお、本ソフトはWindows 95/98/Me/NT/2000/XPに対応し、広告を同ソフトのツールバー上に表示する代わりに無償で利用できるフリーソフトだが、シェアウェア登録料の39米ドルを支払えば広告を非表示にすることが可能。現在、同社のホームページからダウンロードできる。
【著作権者】Opera Software ASA
□Opera Tackles Phishing: Second Beta of the Opera Browser Available Today (中井 浩晶)
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