NEWS （05/03/02　20:00）

「雨つぶ (ScreenSaver)」v1.0.0

　デスクトップに大小様々な雨粒が落ちて画面がにじむスクリーンセーバー「雨つぶ (ScreenSaver)」v1.0.0が、1日に公開された。Windows 98/Me/2000/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。なお、動作にはVB 6.0ランタイムが必要。

　「雨つぶ (ScreenSaver)」は、デスクトップに大小様々な雨粒が落ちて画面がにじむスクリーンセーバー。起動すると、大小様々なサイズの雨粒がデスクトップ上に次々と現れ、付着した水滴下側の画面がにじむ。また、水滴はこんもりと盛り上がって凸レンズ状になっているため、デスクトップ画面がぼやけるだけでなく歪んで見えるのも面白い。

　一定数水滴が溜まると、見えないワイパーで拭かれたように画面から水滴が除去され、再び水滴が落ち始める。水滴の消え方は3とおりで、時計の針風にワイパーが動くパターン、画面左上を支点にワイパーが動くパターン、画面中央から円が広がるように水滴が拭われるパターンがある。

　雨粒の大きさやワイパーの速さ、ワイパーの出現間隔は、スクリーンセーバーの設定画面で調節可能。そのほか、BGMとして音楽CDやMP3/WAVEファイルを再生する機能もある。

【著作権者】m-take　氏
【対応OS】Windows 98/Me/2000/XP
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.0.0（05/03/01）

□m-take's Graphics
http://www2.tba.t-com.ne.jp/m-take/

（石川 敬峰）