|
「RealPlayer」にコード実行の脆弱性、最新版へのアップデートで対応悪意のあるWAVE/SMILファイルを読み込むとユーザーのPC上で任意のコードが実行
脆弱性の具体的内容は、悪意のあるWAVE/SMILファイルを読み込むと、ユーザーのパソコン上で任意のコードが実行されるというもの。影響を受けるのは、「RealPlayer」v10.5(ビルド 6.0.12.1040~1056)、「RealPlayer」v10、「RealOne Player」v2(ビルド 6.0.11.818~840、6.0.11.853~872)、「RealPlayer」v8の全言語版。また、「RealOne Player」v1および「RealPlayer Enterprise」の英語版も脆弱性の影響を受けるとのこと。 既存ユーザーは各ソフトのオートアップデート機能を利用して最新版に更新できるほか、新規ユーザーは同社のWebサイトから最新版をダウンロードできる。また、各ソフトのWAVE/SMILファイル関連付けを解除すれば、脆弱性を回避することも可能だが、最新版へアップデートするほうが賢明だ。
□カスタマ サポート - Real セキュリティ アップデート (中井 浩晶)
|
|
|||||||
トップページへ |