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NEWS (05/03/11 13:50)

カメラ固有のファイル名を撮影日時で統一して一括コピー「Picmv」

コピー中の画像をリアルタイムプレビューすることも可能

「Picmv」v0.61
「Picmv」v0.61
 カメラ固有のファイル名を撮影日時で統一して一括コピーできるソフト「Picmv」v0.61が、2日に公開された。Windows 2000/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。

 「Picmv」は、複数フォルダのデジカメ画像をExifデータの撮影日時に秒単位でリネームし、指定フォルダに一括コピーできるソフト。複数のカメラで撮影したJPEG形式のデジカメ画像を“マイピクチャ”などの指定フォルダへ一括コピーしたいときや、カメラ固有のファイル名を撮影日で統一したいときに便利だ。

 コピーする画像は、選択ダイアログからフォルダ単位で指定することが可能。また、パソコンに接続されているデジカメやカードリーダーなどを自動認識させて、デジカメ画像が保存されている“DCIM”といったフォルダを自動指定することもできる。

 コピーする画像の保存先を指定したあとは、ファイル名の命名規則とコピー先フォルダを指定して[実行]ボタンを押すと、一括コピーを行うことが可能。また画面右側では、コピー中の画像のプレビューが画面下側から上側へ流れるように表示される。

 また、一括コピーと同時にサムネイル画像を作成する機能や、コピー完了後にリムーバブルドライブの取り外しを自動で行う機能、コピー元のデジカメ画像を自動削除する機能なども搭載されている。


【著作権者】nyk (HASHIMOTO N.) 氏
【対応OS】Windows 2000/XP
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】0.61(05/03/02)

□Picmv 配布ページ
http://www6.plala.or.jp/nyk/picmv/

(小津 智幸)




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