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プログラミングやWebの知識をチーム戦で競う高校生限定の大会が今夏開催優勝チームには50万円と、各メンバーにパソコン1台ずつが贈られる
参加資格は、国内の高等学校および高等専門学校に在籍する3年生までの生徒、または高等学校同等と認められた教育機関の生徒。また、チームは同じ学校の生徒で構成する必要があるほか、1人の生徒が複数のチームに所属したり2部門に登録することはできない。さらに各チームには、責任者兼引率者として学校職員が1名必要。 応募はメールまたは郵送で、6月1日~7月29日(当日消印有効)まで受け付けられる。両部門とも予選を勝ち抜いたチームのみが本選に進出でき、予選は部門ごとに日程・方式が異っている。 “プログラミング部門”の予選は、各学校職員の監督下で9月3日午前10時~正午の2時間に実施され、大会主催者が用意した20個の問題を3人で協力しながら解答し、得点上位20チームが本選へと進める。 また“デジタルコンテンツ部門”の予選は、8月1日~8月26日の間にWebコンテンツ作品を提出する方式。その後、大会主催者が各作品を総合的に評価し、本選に進出する10チームが選抜される。 本選出場者の発表は9月30日で、各チームに通知書が送られるほか、公式Webサイト上でも公開。本選は11月5日と6日の2日間に福島県会津若松市にある会津大学内で行われ、各部門の上位3チームと、審査員が選んだ1チームに奨学金や賞品が贈呈される。たとえば優勝チームの賞品は、チームに50万円と、各メンバーにパソコン1台ずつ。 本大会は今年で3回目を迎えており、公式Webサイトでは過去の大会本選の様子などを閲覧できる。プログラミングやWebの知識を競うだけでなく、高校生活の思い出として参加してみてはどうだろうか。
□パソコン甲子園2005 (中井 浩晶)
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