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コピーしたテキストからURLを拾い出して管理できるクリップボード履歴ソフト一般のテキストとURL・リッチテキストを自動で分けて履歴管理できるのが特長
「Yankee Clipper III」は、クリップボードにコピーされたテキストや画像の履歴を管理し、好きなときに再利用できるソフト。クリップボードにコピーされたテキストからURLやリッチテキストを拾い出し、一般のテキストとは別に履歴管理できるのが特長。このほか、画像も分けて管理できる。 起動するとタスクトレイに常駐し、自動的にクリップボードの監視を始める。メイン画面は、[Ctrl]+[Alt]+[Y]キーかタスクトレイアイコンのクリックで開く。画面左側にはボタンが5つ縦に並んでおり、[Text]ボタンを押せばテキストの履歴を、[Pictures]ボタンを押せば画像の履歴を、画面右上にリスト表示する。画面右下はプレビュー領域で、履歴リストで選んだテキストや画像の内容を閲覧可能。 また画面左側の[URLs]ボタンを押すと、履歴リストにURLが一覧表示され、URLを1つ選ぶとリンクの張られたURLがプレビュー領域に現れる。このリンクをダブルクリックすると通常使用するWebブラウザーが起動し、当該Webページを開く。なお本ソフトは、複数のURLを含むテキストをコピーした場合、最初の1つのみを抽出する仕様となっている。 さらに、[Rich Text]ボタンを押すとリッチテキスト形式の履歴を、[All Formats]ボタンを押せば全形式の履歴を一覧できる。画像以外の履歴はそれぞれ200件まで、画像の履歴は20件まで保持でき、頻繁に使う画像やテキストはリスト上の右クリックからテンプレートとして保存可能。 メイン画面の履歴リストでいずれか1つをダブルクリックするか[Enter]キーを押せば、テキストまたは画像データをクリップボードに再コピーできる。またテキスト系データは、履歴リストから直接ほかのソフトへドラッグ&ドロップして渡すことも可能だ。
【著作権者】Joe LeVasseur 氏、Konrad Krupa 氏
□inteleXual { Home } (石川 敬峰)
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