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PCで動作している各プロセスの“危険度”を判定しグラフ表示「TaskGuardian」セキュリティ上問題になる可能性のあるプロセスの発見に役立つ
「TaskGuardian」は、PCで動作している各プロセスの“危険度”を独自の基準で算出してグラフ表示できるソフト。算出の基準にする項目は、ウィンドウなどのユーザーインターフェイスを備えるか、他ソフトの動作やキーボードの入力などを監視するか、レジストリにスタートアップ登録されているか、実行ファイルがマイクロソフトの承認を受けているか、会社名情報があるかなど多岐に渡る。 起動すると、現在PC上で動作している各プロセスを、“危険度”の横棒グラフつきでリスト表示する。リストの右クリックメニューから、実行ファイルのあるフォルダを開いたり、ファイルのプロパティを閲覧できるほか、実行ファイルのファイル名をキーワードに“Google”検索することも可能。なお体験版では、プロセスを終了させたり実行ファイルを隔離する機能は利用できない。 そのほか、現在通信を行っているプロセスや、レジストリやスタートアップフォルダに登録されているプロセス、PCにインストールされている“ブラウザーヘルパーオブジェクト”の一覧表示なども行える。
【著作権者】Assembly Developers
□AsmDev.net (石川 敬峰)
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