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「Thunderbird」をタスクトレイから操作できるようにするソフト「Traybird」タスクトレイアイコンに格納した状態で「Thunderbird」を起動可能
「Traybird」は、「Thunderbird」のウィンドウを最小化したり閉じた際にタスクトレイへ格納するソフト。タスクトレイ格納中は、タスクトレイアイコンの右クリックメニューや任意のホットキーで、メール作成画面やアドレス帳を直接呼び出したり、新着メールの受信も実行できる。 本ソフトを利用するにはまず、圧縮ファイルを解凍して現れた全ファイルを、「Thunderbird」のインストールフォルダ内にコピーする。次に、コピーしたファイル“Traybird.exe”を実行すると、「Thunderbird」をタスクトレイに格納された状態で起動できる仕組み。「Thunderbird」起動中に“Traybird.exe”を実行しても、タスクトレイに格納することはできないので注意。 タスクトレイアイコンをクリックすると、「Thunderbird」のメインウィンドウを呼び出すことができ、タスクトレイアイコンは非表示になる。また、「Thunderbird」のメインウィンドウを最小化または閉じると、再びタスクトレイアイコンが現れて「Thunderbird」が格納される。「Thunderbird」を終了したい場合は、本ソフトのタスクトレイアイコンの右クリックメニュー[終了]を選択すれば本ソフトとともに終了可能。 本ソフトを利用すれば、「Thunderbird」をコンパクトに起動しておけるので、常時メールチェックをしている人にオススメ。
【著作権者】K' Software 氏
□Traybird(WindowsNT/2000/XP/インターネット&通信) (中井 浩晶)
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