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「Norton AntiVirus」に2種類の脆弱性、ライブアップデートで対応済み危険度は“低”だがユーザーはアップデートを行おう
1つ目の脆弱性は、ファイルヘッダーに不正な細工を施されたファイルをリアルタイムスキャンするとOSが異常終了する問題で、「Norton AntiVirus 2005」や「Norton Internet Security 2005」、「Norton AntiVirus 2004」などの同社製ソフト6種類が影響を受ける。 2つ目の脆弱性は、感染しそうな拡張子のファイルのみをリアルタイムスキャンする“SmartScan”機能有効時に、ネットワーク上の共有ファイルを編集すると、CPU使用率が増大してOSが異常終了する問題。こちらは、「Norton AntiVirus 2005」や「Norton Internet Security 2005」など、3種類のソフトが影響を受ける。
□Denial of Service in Symantec Norton AntiVirus AutoProtect (石川 敬峰)
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