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ごみ箱から戻さずに内容を確認「ViewPath.VBS」v1.01

ごみ箱内のファイルやフォルダを元に戻さずにメモ帳やエクスプローラで開く

(05/04/05)

「ViewPath.VBS」v1.01
「ViewPath.VBS」v1.01
 ごみ箱へ移動したテキストファイルやフォルダの内容を、元の場所へ戻さずごみ箱に入れたままで確認できるVBスクリプト。IEの“お気に入り”や“リンク”のフォルダに置いて使用する。エクスプローラでごみ箱を開き、目的のファイルを選択してファイルメニューにある[お気に入り]から本スクリプトを選ぶと、ごみ箱内でのファイルパスを示すダイアログが開き、続いて[OK]ボタンを押せばメモ帳が起動して当該ファイルを開いてくれる。このときダイアログが出た状態で[Ctrl]+[C]キーを押すと、ファイルパスをクリップボードにコピーすることが可能。また、ごみ箱内のフォルダを選択して[お気に入り]メニューから本スクリプトを選べば、フォルダパスを示すダイアログが開き、[はい]ボタンを押すと当該フォルダをエクスプローラで開く。さらに、フォルダパスを示すダイアログで[いいえ]ボタンを押すと、当該フォルダをコマンドプロンプトで開ける。なお、ファイルがバイナリファイルでもメモ帳で開くことになるので注意。そのほかウイルス対策ソフトによっては、本スクリプトを実行すると警告ダイアログを表示するものがあり、その場合はスクリプトの認証などの設定が必要だ。


【著作権者】吉岡 照雄 氏
【対応OS】Windows XP
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.01

□ViewPath.VBS(Windows95/98/Me/ユーティリティ)
http://www.vector.co.jp/soft/win95/util/se356595.html

(川原 徹也)




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