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「Outlook」にあるアドレス詐称の脆弱性は「Outlook Express」には存在しない「MS Outlook」と“Outlook Web Access”の脆弱性を修正するパッチは現在未公開
また本脆弱性は、「Outlook Express」には存在せず、「MS Outlook」のXP/2003や「MS Exchange Server 2003」などでの影響が確認された。現在のところマイクロソフトから修正パッチは公開されていない。 本脆弱性はヘッダー解析処理の不具合に起因し、複数のメールアドレスがFromフィールドに記載されていると、最初のメールアドレスしか表示されないのだという。信頼ある機関のメールアドレスを送信者として表示させることで、フィッシング詐欺などに悪用される恐れがある。
□iDEFENSE : Power Of Intelligence : Current Intelligence : Vulnerabilities (石川 敬峰)
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