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トレンドマイクロ、「ウイルスバスター2005」の不具合を修正するアップデートネットワークウイルスパターンファイルに起因するメール受信不可の不具合も修正
v12.2の主な変更点は、デバッグログのファイルサイズが大きくなるにつれて、本ソフトおよびパソコンの動作が重くなる不具合や、“セキュリティ診断”機能のウィンドウが閉じられないことがある不具合を修正したこと。また本バージョンでは、“個人情報保護”機能が各メッセンジャーソフトの送信データをブロックした際に、ブロックしたデータの送信先が警告ダイアログ内に表示されない不具合も修正されている。 そのほか同社は同日に、「ウイルスバスター2004 インターネット セキュリティ」「ウイルスバスター2005 インターネット セキュリティ」用のネットワークウイルスパターンファイルの最新版であるv10219も公開している。最新のパターンファイルにアップデートすることで、ネットワークウイルスパターンファイルのv10217で発生していた不具合を修正可能。修正される不具合の内容は、オートアップデートが何度も実行されたり、一部環境でメールが受信できなくなるというもの。なおネットワークウイルスパターンファイルは、本ソフトのオートアップデート機能により自動で最新版にアップデートされる。
【著作権者】トレンドマイクロ(株)
□サポート情報(今回のアップデート実施に関する情報を掲載しているWebページ) (中井 浩晶)
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